異常痴態〜彼女は僕の実験奴隷〜

発売日:2008/10/31


システム・音楽

セーブ数は20個。

環境設定はウィンドウ、テキスト、サウンドの最小限かつ困らない程度。

 

他にも特に問題は無いのですが、

気をつける点としてはピンポイントさんのゲームはインストール時の指定フォルダが「Pin-Point¥」とかなってると、

「¥異常痴態」とかのフォルダを作らずに本当にそのまま「¥ Pin-Point」フォルダの

直下にインストールされるので、

もし以前にピンポイントさんの別のゲームをインスコしてたりすると

以前のゲームは上書きされてプレイできなくなることがあるんで注意。

いや、そのせいで今日俺もころすけんが上書きされてしまいまして・・・

 

鑑賞モードはCGと回想のみで音楽モードはなし。



感想 38⁄50

女子校生でありながらボロアパートの管理人でもある紺野梓。

そして、そのアパートの最後の1人であり梓に思いを寄せる主人公森山広樹。

実はこの主人公、思いを寄せるとはいっても、普通の恋人のような関係ではなく

むしろ奴隷にしてやりたい、そんなことを思っていた。

ある日、森山はもしこのアパートから住民が誰もいなくなったら取り壊されてしまい、

そして梓は何とかして両親が大切にしていたこのアパートをなんとしても守りたいと思っていることを知る。

そこであることに気付く「あれっ、これってもし俺がここを出て行くって言えば・・・。それを使って脅せば・・・。」

とまぁ、そんな感じのお話。

 

いやもう、初っ端から最後までひたすらにエロいですね。

プレイは序盤がやや無理矢理気味、中盤が改造、終盤が堕ちと改造の2つといったところで、

どれも中身が濃くて、「悔しいッ・・・でも感じちゃうっ!!」っていうシチュにはグッときますね。

あと絵のほうもなかなか。

OHPでもかなり強調されてますが、アヘ顔とかすばらしい。

声優さんの演技も相当アヘってますし(?)エロさに関しては申し分ないですね。

 

エンドは2種類で、一つは触手&改造エンドで、もう一つはボテ腹エンド。

個人的にエロさでなら前者だと思うんですが、対して後者は森山の失望というか悲しみというか

そういうちょっと哀愁が残るような終わり方でシナリオとしてはなかなか悪くないなぁと。

 

肉体改造については女体狂乱に近いかな。

もっとも、あっちほど本格的にはやりませんが、

フタ○リとかその辺りは近いかなぁと。

 

攻略はこの作品には別にいらないですかね。

選択肢を選ぶのは2回で、2回目の選択肢でフラグとかなくエンディング分岐しますし、

普通に全部選べばCGも回想も全て回収と特に詰まることは無いでしょうし。

 

とまぁ、そんなところ。

プレイ時間は1時間半〜2時間ってとこですかね。

○リ肥大化はどうしてもデフォで入ってきちゃうんで、その辺りの肉体改造の部分が少し人を選ぶかなぁという感じですが、

フタ○リが大丈夫って人なら普通に楽しめると思います。

(まぁ、ダメって人も別にそこはそればっかりというわけでもないので、そんなに敬遠するほどでは無いと思いますけどね。)

値段的にもこの価格でこの濃さなら十分悪くないですし、

デモとかを見てちょっと気になった人はやってみてはどうでしょうか。

 

あと緊急回避モードの赤頭巾ちゃんが地味に俺はツボに入って好きでした。

もしプレイした方はせっかくなんで赤頭巾の話も読んでみては?



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