やんデレ

発売日:2007/8/17


システム

セーブ数は100個と十分すぎる量。

コンフィグには各種音量設定、テキストスピード設定、スキップ、オートモードが付いてます。

演出のオンオフが無いのがちとストレスになるシーンがありますが、

同人ということを考えるとそこそこに高水準なのではないかと。

大きな欠点としては、鑑賞モードがCG鑑賞しかないこと。

シーン回想は有り余るほどのセーブを使い、直前にセーブする等で対処できますが、

音楽はそれのみ鑑賞というのは出来ないので、そこが残念ですね。



音楽

そんなに数は無いですが、明るい感じのと恐い感じの2種類で雰囲気はなかなか出てると思います。

ボーカルは2曲(?)

エンディングの方は曲名も歌ってる方も表記されてないのですが、一応カウント。

OPの方は音楽鑑賞が無いんで、聞くときは起動して何も押さずに待つか、

もしくはタイトル画面でしばらく放置すれば聞くことが出来ます。

ポップでノリノリな感じの曲調ですが、クリアしてからよく歌詞を聴いてみると意外と黒いなぁとねw


シナリオ

ヒロインは3人で、プラスハーレムらしきものが1つ。

で、まぁこれをやろうと思った時点で分かってると思うから書いちゃうけど、

どのエンドも必ず自分かヒロインのどちらかが死にます。

ただ死ぬだけじゃなくて、場合に寄っちゃ・・・まぁそこはプレイしてからのお楽しみですか。


BGMの効果もあり結構ガクブルなシーンもあったり・・・

個人的に一番恐かったのは間違いなく家庭訪問のシーン。

演出のオンオフが切り替えられないため毎回見るハメになり、あそこにはホント参りました;;

あと、摩耶シナリオの後半はやってるこっちもチクチク痛みを感じそうな話でして、

個人的にはこのシナリオがある意味一番イヤだったかもしれませんw


んで、肝心の内容の方ね。

なんだろう・・・。「ヤンデレ・・・?」という感じ。

簡単に言うと最初からみんな壊れてるんですね。

某まこと君が出るゲームだと、ひたすらもつれた結果ヒロインが壊れる(行動に出る)

という流れがあるわけじゃないですか。

そこには「本当に好きだからこそ」っていうものがあるっていうのが伝わってくるんですよ。

なんだけど、このゲームは単純に独占欲+ヒステリックという感じといえばいいんでしょうか。

要するに、壊れていく過程がないんですよね。

1〜10まであるとして、1の次に8に飛んで9、10と進む感じ。

ああいう短い流れでヤンデレの恐い部分を描くという意味ではしかたが無いのかもしれないけど、

でも、そのせいでヤンデレというよりはグロという方面に走ってしまった気がしてちと残念。


ちなみに、このゲームボイスはシナリオの最後にヒロインが喋る一言だけしか入ってないんですよね。

そこもちと残念だったかなぁと思ったりもしましたが。


総評 41⁄50

プレイ時間は3〜6時間といったところ。

とりあえず、まずグロ注意ね。

テキストだけじゃなくてそういう系CGもあるんで、そういうのが無理って人はオススメしません。

まぁどうしてもって言うならモザイクパッチがあるんでそれを当てましょう。

あと、ヤンデレになっていくまでの過程を求てる人も

あれっ?ってなる可能性があるから注意

逆に純粋に猟奇、グロを求めてる人にはアリの作品かも。

しかし個人的には1700円程度でこのクオリティーということを考えれば、

悪くは無い、むしろ良いのランクづけになるんじゃないかと。


最後に一言:猫丸堂プレゼンツ♪っていう声に萌え


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