とらぶるHOME!〜義理の母と妹は恋敵〜

発売日:2009/5/15


システム・音楽

セーブ数は20個+クイックセーブ

環境設定はスクリーンサイズ、画面効果、文字速度、音量が設定可能。

スキップ速度が少しだけ遅めかというぐらいで、あとは不満な部分等は特に無しです。

しいて言うなら、上のメニューバーのシステムからタイトルに戻れるようにして欲しかったかな。



感想 38⁄50

あらすじ的なもの

父親がなくなって以来、主人公・勝は学校の教師である義母の澄香と幼馴染で義妹の倫の家で育っていた。

ある日、勝は澄香と関係を持ってしまうが、

その次の日、澄香に勝を取られると感じた倫は勝に接近し、勝は同じく倫とも関係を持ってしまう。

そしてその現場を見てしまった澄香に向かって倫は

「ぜ〜ったいに、勝はママには渡さないからね!」

と宣戦布告。

こうしてバランスを保っていた三角関係は崩れ、

義母と義妹の勝るをめぐるドタバタ生活は始まった。

 

ということで、今回は義理の妹と義理の母との三角関係もの。

三角関係ということで、もう片方がヤキモチを焼いてる姿は良かったですね。

もっともシナリオのほうはちょっと何かあってすぐに絡みという流れなので、

そういう三角関係としての駆け引き的ば部分は控えめでしたけれども。

 

Hシーンの展開としては基本的に勝が澄香や倫に迫られて〜という感じで全て和姦。

なので、シチュの方も特殊なものやハードなものは無くようなものは無くて、

至って普通に制服やレオタードなどでHというもの。

テキストの方は薄くも無ければ濃すぎるわけでも無く、

Hシーンメインのゲームとしては水準かそれよりちょい上ぐらい。

まぁ全体的に良くも悪くも普通といった感じですか。

シーン数自体は30個となかなかに多いと思うので、その点は素直に嬉しいですね。

 

Hシーンにおける個人的な不満点としては、

澄香のレオタードのシーンですぐに破っちゃったところですかね。

着たと思ったらすぐに破いちゃうとかもうね。

破るにしても来たままの状態でもう1シーンは欲しかったです。

あれじゃあレオタードを堪能する暇ありません…。

それかせめてレオタード時の立ち絵ぐらい用意して欲しかったかなぁ。

 

 

そんな感じで大幅な加点要素といえるものまでは無いものの、逆に減点要素の方もほとんど無く。

無難に純愛ゲーとして楽しめるレベルという感じですかね。

とはいえ、コストパフォーマンスとしてはそこそこ良い方だと思いますし、

義妹や義母から迫られる、もしくは単純に義妹や義母が好きという人には悪くないと思います。



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