セーブ数は100+クイックが10.
物語の長さの割りにやたらに多いです。
まぁ、大は小を兼ねるとも言うんで、問題はないのですが。
他の環境設定等はさくらシュトラッセと同じ。
設定画面の背景は変わってますが、特に使いにくかったりすることはありません。
鑑賞モードはCG、音楽、、シーン立ち絵の他に
SDCG、ムービー、版権画、スタッフコーナーが追加されてます。
立ち絵鑑賞は見れる絵はさくらシュトラッセのそれと同じものですが、
少しシステムが改良されていて、見やすさでは今作の方が優れていますね。
ちなみに、さくらんぼでは出てこない江口さんや高橋さんなどの立ち絵も見れます。
スタッフコーナーは裏話だったりとかが聞けて結構面白かったです。
あと、システムボイスでクリスだけはランダムだと全く再生されないのは俺だけなんでしょうか。
まぁクリスに限らず結構みんないろいろ言ってて面白いので、聞いたこと無いなぁってキャラは指定で設定して
聞いてみるのもなかなかおもしろいかもしれません。
大体はさくらシュトラッセと同じで、
新たに追加されたのは、それぞれ橋本みゆきさんとWhite-lipsさんが歌う
Glorious daysとPuzzleのボーカル2曲。
そして、Rat-a-tatと秘密のレシピのアレンジの計4曲。
さらに、スタッフルームのBURTON氏のところでは
ウェブで公開されてるアレンジ楽曲4曲と公開されてない
「かもめ亭へようこそ〜relaxed mood Arrangement. Ver〜」を聞くことが出来ます。
お気に入りはPuzzleと魔女の使い魔のアレンジかな。
話としてはそれぞれメイン4人の後日談的なもの。
まず唯一選択肢の出るかりん。
とりあえずかりんパパがとてもいいキャラしてます。
そしてかりんママはいくらなんでも若すぎです。
どう見ても沙希さんと同い年か、下手したらそれより若くも見えるかも。
あれで出来ちゃった婚って言うんだからね、かりんパパロリコン説浮上です(何
話はやっぱり主人公が料理人っていうとそういう展開になるよねぇっていう。
相変わらずにいい意味でのかりんのバカっぷりを堪能させてもらいました。
2人目、少女時代にさくらどおり最強の名を欲しいままにした優佳
初っ端からHA☆DA☆KAエプロンktkr!!!!!
そしてその後ロリキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
大きいのも小さいのも堪能できる素晴らしい展開。
シナリオとしては他の3人に比べてシリアスとまでは言わないけど、イチャイチャっぷりは少なめ。
後日談というよりはサブストーリーのようなお話。
わりと本編に近いような感じかな。
とはいえ本編が楽しめた人なら普通に楽しめるとは思いますよ。
逆にゆー姉が好きでもっとイチャイチャするのが見たいっていう人だともしかしたら物足りないのかも?
次、大平原ルゥリィ。
さすが人気投票1位というのは伊達じゃない・・・!!!
やはり可愛すぎる!!!
小さい貧乳の子には足でされるのはある意味お約束。
話はルゥリィシナリオ何だけど、クリスと瑠璃子も結構なウェイトを占めてた様な。
でもまぁルゥリィのかわいさは健在なのでルゥリィ好きなら問題なく悶えられると思います。
なんだかんだで一番えっちかったマリー。
もうラブラブすぎます。
かりんとは違って大っぴらにはイチャイチャしないとはいえ、3人の中では一番積極的なんじゃないでしょうか。
話はみんなを呼んで結婚式挙げようって話なんですが、
まぁまず最初のマリーが2人になるところ。
フツーに間違えました、ごめんなさい。
選択肢が無いからいいものの、もし選択肢あったら危うくクラウディアを選ぶところでしたね。
まぁ、それはそれで面白いんですが。
内容はあるんだけど、そんなに書くことがないというか。
でも一番ファンディスクらしい内容だったといえばそんな気もしますね。
プレイ時間は一人50分ぐらい〜1時間半ぐらいで、3〜6時間もあればコンプできるんじゃないかと。
ぱれっと初のファンディスクということで、スタッフルームでも期待と不安が入り混じってるというようなことを言ってましたが、
俺個人としては結構楽しめました。
ただ、楽しめたからこそ、この短さが残念すぎる。
夏コミまでという短い期間ということで仕方がないのかもしれませんが、
シナリオが楽しめたゆえに、その短さが大きく不満を感じさせちゃうんですよね。
なんで、次回はもっとボリュームが欲しいなぁという気がしますねぇ。
スタッフルームは次回も入れて欲しいですね。
ああいう裏話とか聞くの大好きなので。
あと、残念ながらクラウディアルートが無い&本編での出番もそんなに無いわけですが、
せめてもの救いなのかシステムボイスでは一番騒いでるんで、
設定でクラウディアに喋らせてあげてはどうでしょうか(笑
そんなところですか。
長さが短さが非常に残念でちょっと物足りなさを感じますが、
おもしろさは相変わらずなので、本編を楽しんだ人なら十分楽しめると思います。
最後に一言:かりんパパ主人公でかりんママルートを作ってください。