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車輪の国、悠久の少年少女

発売日:2007/1/26


システム

セーブ数は150個。

相変わらずの選択肢でスキップが解除される仕様は残っていますが、

今回は本編(車輪の国、向日葵の少女)のように同じ選択肢を何度も選ぶことは無いですし、、

そもそも選択肢自体がかなり少ないので全然気にならなかったり。

ちなみに、EDは飛ばせるようになりました。ご安心を。

他は基本的に本編のほうと一緒です。

 

あとどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、

タイトルの前に「あかべぇそふとつぅ」のコールが無くてちと寂しかったり。



音楽

音楽鑑賞で聞けるのは19曲。うちボーカルが2曲。

19曲の内訳は新曲だったり、本編であった曲でちょっと展開が異なるものだったり。

まぁ、実際にプレイ中には本編の音楽も流れるので、使われている曲ということでならもっとたくさんあります。

お気に入りは2種類のgarantllyとWatch out and run!。



シナリオ

内容紹介としては、

『義務』、『特別高等人』というものが存在する車輪の国において、

・特別高等人の試験を終えた少年とそのヒロインたちとの後日談。

・法月将臣はどのようにして特別高等人になったのか、

 そのときどの様なことが起こりどういう影響を与えたのかが明かされる法月過去編。

・プラスα。

 

ということで、手っ取り早くいえば車輪の国、向日葵の少女のファンディスクですね。

 

まずは、ヒロインたちの後日談。

これは後日談という扱いになっていますが、要は本編のエピローグをちゃんとしたシナリオに再構成したというのが適当かと。

特にさちシナリオなんかはまさにそれ。

向こうは驚きの短さでえっ終わり?という感じでしたけども、

こちらではいい意味で普通のギャルゲーになってくれていました。

 

灯花も本編をノーマルエンドとするならこちらはハッピーエンドという感じで、

いい感じにほのぼのな日常が描かれてましたね。

 

夏咲は全体としてのまとめシナリオなんですかね?

なんかおめでとう!とかそんな感じのことを言いたくなるような終わり方。

 

ただ個人的には、若干璃々子シナリオに関してだけ単調というか物足りなさみたいなものを感じて、

途中でだれてしまった部分がありますが…。

ま、ヒロイン全体としてみる分には楽しめましたし満足です。

 

 

次に法月シナリオ。

この法月シナリオはモチのロン、メインは法月に焦点が当てられているのですが、

そこだけで完結しないで、さらに言えば車輪全体に関係してくるシナリオだったり。

言わば、車輪ゼロみたいな。

まぁ本編をやっていればこのシナリオがどういう結末にたどり着くかは言わずもがなですが、

とにかくシリアスで切なかったです。

と同時に、本編を裏側から見ているような感じもあって、

なんか無性に4章あたりからやり直したい衝動に駆られたりだとか。

とりあえずヒロイン編とは打って変わったシナリオですが、面白かったことだけは確かです。

 

 

最後にプラスαのえりシナリオと森田の夏休み。

とりあえず、えりシナリオ短けぇです。

1時間掛からないで終わってしまったのはさすがにびっくりしました。

話としては決して悪くなかったです。

悪くなかったんだけども、えりが不憫に感じるぐらいに短いです。

てか、これやってから本編の冒頭で起こることを思い出すと、すごく切なくなります。さち風に言うとすごくサガります。

 

あと森田の夏休みですが、これは完全におまけ。

またも南雲えりが出てきて、今度こっちではドタバタとやってくれるのですが、

若干のやっつけ感が漂っていたような気がしなくも無かったり。

そしてそれがまたえりの不憫さを引き立てるわけですが(苦笑

まぁギャグ狙いで、ある意味ではこの森田の夏休みが一番面白かったりしたわけですけども、

とりあえず、この2つは完全におまけとして考えるべき。

OHPには法月編、ヒロイン編、番外編と3大要素みたいな感じに掛かれてますけども、

えりに関しては残念なことに完全におまけ扱いになっちゃってますので、

本当に残念ですが、過度な期待はなさらぬようにしたほうがいいかと。。



総評 42⁄50

プレイ時間はヒロイン編が一人当たり2〜3時間程度、法月ルートが5時間ほど、

南雲エリと森田の夏休みはあわせて1時間半掛かったかどうかなので、合計すると15時間程度でしょうか。

 

俺としては今作はファンディスクというよりも、車輪の補完シナリオ集という捉え方が正直なところかな。

ヒロイン編では本編が一本道シナリオゆえに微妙になってしまった各ヒロインのエンディングをいい感じで完成させてくれましたし、

法月編では全ての始まりとなる第ゼロ番目の部分や

本編では明かされなかった裏側の部分ががちょっと明らかになりましたし。 

南雲えりに関しても同様。

そういう意味ではなんていうか、向日葵の少女と悠久の少年を合わせて完全版という感じがするんですよね。

ファンディスクって言うのは本編に干渉しないで独立しているようなイメージが俺の中ではあるので。

 

まぁともかく車輪が合った人なら問題なく楽しめると思います。

法月編を始め、面白さとしてはなかなかのものがありますので。

車輪が面白かった、でもヒロインのルートだとかに物足りなさを感じた、そんな人はやっても損は無いんじゃないかな。

逆に南雲えり目的だけに買うのはちと危険かも(?)


最後に一言:えりに対する待遇の改善を要求します!!


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