なかだし娘妹 ツンデレ義妹編 姉さんに代わって、たっぷり搾ってあげるんだからね!

発売日:2008/11/14


システム・音楽

セーブ数は今回も99個。

環境も基本的なものは付いていて快適にプレイできるので問題なしと。

音楽も前回と同じ5曲で鑑賞モードつき。

 

多分誰も困らないとは思うのですが、娘編と義妹編を両方同時には起動できないっぽい(?)です




感想 37⁄50

話としては、

鮎香との関係がばれたと思い、気が気じゃない朗。

ついにその話が切り出され、腹を括った朗だったが、義妹の美奈が取った行動は予想外のものだった・・・

と、そんな感じ。

前作の続きなので、それ以前の話は前作の方にて。

 


前後編の2部構成だと思ったらまさかの3部構成だったわけなので、

今回は全部のシーンが義妹の美奈のみ。

主人公のヘタレっぷりやマイナス思考っぷりは相変わらずなので、

主導権は基本的に美奈が握って話は進んでいくという流れ。

シナリオは、そろそろ主人公のこのネガティブっぷりをどうにかしてほしくなってくるところですが(苦笑、

美奈の主人公の気を引こうというある種健気な必死のアピールがなかなか良かったですね。

ちなみにこの美奈、主人公の年齢が年齢なため美奈の方も位置づけとしてはお姉さまという感じ。

なので妹でありながらお姉さまというちょっとお得な(?)キャラだったり。

 

Hシーンの方は数は前作よりも2つ増えて20個と多めなのですが、そこまで濃いものはなかったかなぁという感想。

シチュはチア服、足コキ、スク水、裸エプロン、制服などそこそこ種類があるので、

使用に関してはツボに入るのがあればという感じでしょうか。

あとは、美奈の方から誘われてっていうプレイが多いので、お姉さんから誘われるようなシチュが好きならば、

使えるのかもしれませんね。

 

 

 

攻略に関しては今回もトゥルーエンドへは「なかだし」の選択が基本なんですが、

多分それでクリアすると2つシーンが空くはず。

 

なので、それらを回収するためには、まず一周目はそとだしやその他好感度を下げる選択肢で、バッドエンドへ。

そしたらもう一度はじめからスタート。

で、まず最初のシーンは後のことを考えて一応「なかだし」を選択。

すると2つ目のシーンで1周目には無かった選択肢が追加されるはずなので、下の胸でしてもらう方を選択して回収。

んでもって、そのまま続けて進めていって、しばらくは全ての選択肢をなかだしや好感度を上げる方を選んでいきます。

そして終盤、バットエンドに進んだときには無かったパジャマでのHシーン(回想モードで言うと一番左下のシーン)以降は全て「そとだし」を選択。

そうすると一見トゥルーエンドにで終わるのですが、もう一度最初からはじめると、

2つ目のシーンで胸でしてもらう選択肢が今度は足でしてもらう選択肢になっているので、それを選んで回収。

これでシーン回想モードは全て埋まるはず。

 

まぁ回収なんてどうでもいいわって人は、最初から全てなかだしと好感度が上がりそうな選択肢を選んでいけばトゥルーに着くので、

その辺は人それぞれ。

 

 

 

という感じですかね。

プレイ時間は大体1時間半程度。

個人的には前作よりもシナリオ自体は楽しめましたね。

使用に関しては、人それぞれだと思うのでなんともいえないのですが、

「あまり濃いのは無い」という前提で、絵が気に入ったなら買ってみるのはありかもしれませんね。

こんだけシーンがいろいろあれば、1つぐらい気に入るのもあるかもしれませんし。

 

とりあえず、最後のハーレム編がなかなか良さそうなのでそっちにより期待かな。


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