ふぃぎゅ@謝肉祭

発売日:2007/4/27


システム

ふぃぎゅ@メイトと全く同じですが、特に困ることはないかと

前作オセロだけだったミニゲームが謝肉祭では、「オセロ」、「数独」、「麻雀」、

さらに某横縞Tシャツの男を探せ的な「フィギュアを探せ」とFDらしくいろいろ増えてます。

あとはフィギュアの改造とガチャガチャのまわす回数が無制限になりました。(金は自分で稼がないとなんですけどね・・・)


音楽

これもほぼ前作と同じ。

ガチャガチャきゅ〜と・ふぃぎゅ@メイトがなくなり、かわりにタイトルで流れるふぃぎゅ@カーニバルと

ガチャガチャへるつ・ふぃぎゅ@ラジオが新たに追加されてますね

お気に入りはモチロンふぃぎゅ@ラジオ。


シナリオ

フリーモードはパラレル世界でひたすらに改造といったところ。

本編では結構忙しくやってたため、自分の欲しいフィギュアを全部作ったって人は少ないと思うんで、

これはなかなかにうれしかったですね。


モチのロン改造後は妄想でHシーンもあります。

もっとも、追加シチュ以外はテキストは違えどCGは使いまわしですが・・・

しかし、本編よりも積極的なイフリナが見れて大満足でした。


あと。お金の稼ぎ方は前回は売るだけでしたが、今回はミニゲームで勝つことで得ることも出来、

ミニゲームでは順位やレベルに応じて賞金が違います。

どれも結構よく出来ていて、フィギュア改造も無制限ということで、結構長く遊べるんじゃないかと。

(自分はフリーモードだけでプレイ時間20時間弱となってます)


で、ですね。前回で既にレベルが高めに感じていたオセロがさらに上のレベルが出てきちゃってですね・・・

オセロの弱い自分が3番目ぐらいに強いイフリナに挑んだらこんな↓状況になったりも・・・

(c)エスクード


まぁミニゲームで一番金が稼ぎやすいのはオセロだと思うんで、

本気で金稼ぎたいときにはオセロのソフトを起動してそっちの指示に従いつつ、

自分は石を置くだけというのをやるのが一番いいかと。

ちなみに、他のミニゲームに関しては、数独は覚えゲー、フィギュアを探せは慣れって感じです。

麻雀に関しては自分はそんなに得意じゃないんですが、

聞いた限りでは「そこまで難易度は高くないけど、でもしっかりしているだそう」で。


得たお金はモチロンフィギュアの購入に使うんですが、あとデスクトップアクセサリーを買うのにも使ったり。

というか、ある程度フィギュア改造をした後は、

このデスクトップアクセサリーのためにオークションとミニゲームの繰り返しとなるわけですがw


シナリオモードではイフストーリーとして、ジェノサイド、メイドギャル、黄緑先輩のシナリオが、

アナザーストーリーとして、イフリナ、カナイ、+1の計6本が入ってます。

まぁどれもそれなりの長さがあって、楽しめるんじゃないかと。

個人的にはジェノの「お兄さま」発言には狂喜乱舞w(ぁ


総評 34⁄50

CGの使い回しがややう〜ん・・・となりましたが、

数的にはかなりのもんですし、まぁしょうがないかな。

あの数のシチュをもう一回描けとか言ったら絵師さんも大変でしょうしw

ということで、まぁ基本的にはファンの期待に応えたファンディスクなのではないでしょうか。

ゲーム本体以外にも、設定資料集、同人誌、ドラマCDと付いて来ますし。

ドラマCDの方にはMOSAIC.WAVのお二人も参加してるので、そちらのファンの人も聞いてみるのもいいかと。

ま、とりあえずふぃぎゅ@メイトが好きなら買って見て損はないと思います。


最後に一言:ふぃぎゅ@メイト 炎道イフリナver.に萌え


戻る