Dear My Friend

発売日:2004/7/9


システム

セーブ数は80でさらにオートとクイックがそれぞれ10。

まぁちょうどいいぐらいかな。

基本的なものは全てあり。

テキスト表示を最速にしてもちと遅めな気がしましたが、そこ以外は特に問題なしですかね。

あとはlightの特徴的な機能といえばこれ!挙げられるアナザーストーリ機能。

なにやら自分でノベルゲームを作れるようで。

まぁ俺は全く触れませんでしたが



音楽

樋口 秀樹さんとWhite Lipsのコンビということですばらしいのは言わずもがな。

点数をつけるなら間違いなく満点クラスでしょうね。

特にEDの「昔、夢見てたことは」なんかは

卒業式とかで歌ってもいいんじゃないかってぐらいに素敵です。

や、つか全国の小中高等学校のみなさん是非歌いましょう(ぇ

ボーカル以外では「戸惑う関係」に1票。


シナリオ 44⁄50

話としては友達をいうものを土台とした恋愛もの。

手っ取り早く評価しちゃうと面白いし泣けるし最高です!


とりあえずシナリオとして一番のメインは都子なのかな。

ちょっと重い話になりますが、それでも一番「Dear My Friend」というタイトルにふさわしい内容でしたし。

逆に麻衣はどちらかというと友情というよりも家族という方がテーマとしては上な気もしましたね。

まぁ最後の方で泣けたんで満足したんでいいんですけどね。


でも一番泣けたのは月夜。

ああいう話はホントに弱いんですよ俺(ノД`)

学園ものでいきなりファンタジー的な要素が入って来たりしてますが、

とにかく泣けたんで、そこらへんは気にしません。


そしてどうでもいいですけど、司ルートには焦りました。

まぁ深くは掘り下げることはなくBADっぽい感じですんなり終わったので安心しましたがw

いやーホントからみとかなくてよかったよ(ボソッ(マテw


あとは、シナリオをちと離れますがお父さんがいいキャラ過ぎますね。

ふざけてるんだけど、ちゃんとするところはちゃんとしてるというか。

しかしなんとなく大宇宙超真理曼陀羅に入信している某お父さんと似てるような気がしたのは

俺の気のせいということにしておきましょうかw


総評

プレイ時間は15〜18時間ぐらいですね。

CD1枚と侮っていたら以外に長かったです;;

友情というテーマの作品としては最高峰じゃないかとおもいます。

他にも小麦ルートの最初の方で笑わせてもらったりと、俺としては大満足。


あともし買うならば、どうせならサントラが付いてる初回版もしくはコンプ版を買ったほうがいいんじゃないかと。

ホント音楽に関してはすばらしいの一言に尽きるので。


そしてとりあえず小麦は「蟹○きぬ」に改名していいよ、うん。

声優以外にもキャラ的な部分でかぶり過ぎてて、多分カニと小麦を交換しても違和感無いとおもいますね。


最後に余談ですが、このゲームやると無性にホットケーキが食べたくなる可能性があるのでお気をつけて(笑


最後に一言:麻衣のしぐさや言動に萌え


戻る