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ぼーん・ふりーくす!

発売日:2005/10/21


システム

セーブ数は100個

環境設定は余計なものは無いけども基本的なものは一通りあるので問題なし。

あとこのゲームに限っては画像効果のオン/オフがあるのは非常にうれしいところ。

ボイスについてはフルではなくパートボイスです。

 

そしてこのゲームのメインであるバトル等についてですが、

『システムとしては』すごく良く出来ていると思います。

DNAを選んで完全〜若干の運要素を加えて能力値を決める。

73種あるDNAにはそれぞれ強さと能力が違ってて、

戦闘時にはその能力を駆使しつつ敵(病原菌)を倒し、DNAを集めていく。

さらにDNA組み合わせによってグラフィックまで変わると。

まぁ書くと数行で終わっちゃいましたけども、実際やってみると結構凝ってるんですよ。

能力も同じDNAでもレベル4以下と5だと違うものがあったりしますし。

 

ただ上でも言ったとおり『システムとしては』なのですよ。

実際プレイしてみると、最初はまだ良いとしてもだんだん飽きてしまうんですよね。

組み合わせのバリエーションはいろいろあるとは言えど、やることは全てマウスをカチカチカチカチとクリックするだけなので、

完全に作業ゲーと化してしまう。

ラボ開発だけではなく、もうちょっとサブミッション的な小さい目標をちょこちょこと小出ししてくれればよかったとは思うのですが。

 

ちなみに戦闘に関してはいろんなところで言われているように、ネズミ(一応反転)のDNAが最強です。

正直、ただでさえ作業ゲーなところを戦闘で詰まったりなんかするとさらにやる気がなくなるので、

複製が使えるようになったら、とっととこれを使うのもありじゃないかと。



音楽

回想で聞けるのは19曲のようですが、入ってないのもあるようなので全部あわせると21〜22曲ぐらいはあると思います。

とりあえずOPが秀逸ですね。

歌詞が物語をそのまま歌ったような歌詞で、曲自体もかなりノれる曲。

フルver.はGWAVE2005の2ndにしか収録されていないようですが、正直もったいなすぎると思うぐらい。

ちなみにフルだと後半のベースがかなり素敵なことになっててます。

あと 曲名が全部ドイツ語なので、どんな意味なのかなぁと調べていると面白いかも。

 

お気に入りは文句なしでOPのDreht sich!

 



シナリオ

※現時点では管理人は2つ目のエンドまでしか見ていません。クリアし次第更新ということで。

 

あらすじ

セルの妹、ウラシルは小さい頃から病を患っていた。

セルは妹を何とかしようと父と同じ医者になったものの、そこで知ったのは絶望的な現実だった。

 

「お前に、話しておきたいことがあるんだ……。」

ある日、セルは妹に現実を告げようと部屋にやってきた。

ウラシルは告げられた現実を静かに受け入れたが、

セルは治すことが出来ない自分に対し怒り、責めていた。

しかし、セルがやけになりかけたそのとき、脳に稲妻が走る。

ある一つのひらめき。

それは光明ではない、むしろ深い闇。しかしそれでも

「進もう、僕は。たとえ、君に、またどれほどの苦痛を強いることになろうとも。

 愚かなほど僕は傲慢で身の程知らずだ。それでも、君を救うためならどれほどのことだってやってのけよう。だから―」

「僕は君の命を助ける。なんとしても。なににかえても。なにがあっても。」

 

 

ということで、妹をなんとしても救うというお話ですが、

正直DNAを集めたりする部分がメインな感じなため、そこまで書くことは無かったりします。

いや、シナリオ部分って意外に少ないのですよ、このゲーム;;

ターンが変わってすぐのところでシナリオパートがあるのですが、

毎回新しいシナリオというわけではなく、同じもので既読スキップにより飛ばせちゃうターンもあったりしますので。

とりあえず11ターンから大きく流れが変わります。

伏線もなくいきなりあの展開はどうなのかという話もありますが、ともかく初めて見たときは予想外の展開にかなり驚きましたね。

あのまま病気が治って終わっちゃったらそれはそれで困りますけども、

あんな壮大なことになるとじゃおもわなんだ。

 

エンディングはウラシルのを2つ見たわけですが、

どっちもやるせないです、いやホントに。

バッドエンドかといわれると必ずしもそうではないのですが、

非常に胸が痛む、どちらかといえば鬱エンドに近い部類の感じでした。

まぁ後味が悪さゆえに他のエンディングのためにもう一度作業ゲーを我慢しようとさせてくれるので、

ある意味よく出来ているのかも(?)



総評 38⁄50

プレイ時間は現時点で15時間程度はありそうです。

シナリオパートだけを抜き出すと数時間程度しかないんですけどねぇ…。

 

とにかくひたすらに作業ゲーな部分は否めません。

2週してみて、シナリオは悪くないとは思うんですけども、

器官に潜るだるさゆえに、途中から落下する物体の速度のごとくやる気が低下していきます。

プロローグの時点ではすごく面白そうでワクワクしていたのですが;;

同じシナリオパートが来るターンはターンそのものを無くして、かつ他にシナリオパート分をもっと増やしてくれると良かったのかなぁと。

そもそも50ターンっていうのが長いのですよ。

ゲームバランスを考えてのことなのかもしれませんが、もうちょい減らして欲しいというのが本音です。

 

話のほうは終盤の展開も含め方向性は好きなのですが、

もうちょっと話を膨らませて欲しかったかなと思いました。

 

 

とりあえず根気のある人どうぞ。


最後に一言:忍耐と右人差し指が鍛えられるゲームだと思います。


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