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G線上の魔王

発売日:2008/5/29


システム

セーブ数は108個でクイックセーブつき。

この108っていうのはあれですか、俺のセーブ数は108まで〜っていう。

いや、相当適当なこと言ってるんで、真意は分かりかねますがw

他の基本的なものは全部そろってます。

鑑賞モードはサウンドとチャプターのみ全部クリア後(未確認ですが、ハルクリア後でもOKかも?)に追加のようです。


あとタイトルではG線上のアリアが流れるんですが、

最初は主旋律とか入っていないんですよ。

それがキャラをクリアするごとに音が追加されていって、

全部クリアすると全部の音が入った完全な曲となるという演出がすばらしいなぁと思いましたね。


ちなみに、「BGMの曲名を表示する」というのがあって、

もとになるクラシックの曲がある場合、そのモチーフ曲の曲名・アーティストも表示されるので、

そういうのが気になる人はその機能もオンにしておきましょう。



音楽

タイトルがG線上の〜と来てるわけで、当然G線上のアリアは入ってますが、

そのほかにもクラシックの名曲のアレンジが結構あります。

特にG線上のアリアはピアノver.とあとはオーケストラver.(でいいの?)が入っており、

システムでも触れたまだ攻略途中で音が全て追加されていないバージョンのも聞けるんで、

G線上のアリアだけで6つもあります。(笑

もうクラシック大好きな俺としては万々歳ですね。


そんな感じで曲数は全67曲、うちボーカル曲は3曲。

モチロンお気に入りはG線上のアリア。

てか、どうせならサウンドモードの方にもモチーフの曲名を書いておいてくれればなお良かったですね。


シナリオ

シナリオ構成はプロローグ、1章〜5章+最終章で、途中に2.5章的なものアリ。

で、1〜3章でそれぞれ椿姫、花音、水羽へと分岐。


基本的に家族というようなものがどのシナリオにも根元にありましたね。

特にそれが強かったのは椿姫。

一言で言うならハートフルという感じのお話でしたね。

また椿姫のBADの方も、ハッピーエンドとは逆方向への心情の変化というものが上手く描かれていて、

BADとはいえあれはあれで嫌いではないですね。

俺としてはこの娘がキャラとして一番好きでしたね。


花音も母親への愛情というようなお話。

まぁ、このシナリオはあのタイプの母親が苦手で、

そればっか気になっちゃった部分がありますが・・・

これもBADエンドがなかなか良く出来ていて、

確かにハッピーではないけど、あれはあれで一つの可能性としてはありかなぁと。

個人的にはわりと好きなエンディングではあります。


で、水羽なんですが、このシナリオは個人的には微妙だったんですよねぇ

いや、相当水羽には萌えたんですが、後半がう〜ん・・・という。

端折られてるというかなんというか・・・

なんていうか個人的には(ネタバレに付き反転)水羽がユキを真似て強くなっていく過程とか

ユキが帰ってきてからのやり取りをもうちょい書いて欲しかったような気もしましたが・・・

つか、この娘以外はルートに分岐しないで次章へ進む方を選択すると、

そのキャラはその後あまり活躍しなくなるんですが、

水羽だけは逆に4章への繋ぎのほうがいい活躍していたような気もします。(苦笑



でメインのハルルート。

まぁあの2.5章的な部分もうさみんルート言えなくもないか。

あそこはとりあえず「天才うぜぇよ」で不覚にもwww


4章からはまた「家族へ」というようなものが根底にありつつ、

魔王との駆け引きが始まるわけですね。

いやー、これが結構おもしろくてですね。

話がね、二転三転するんですよ。

ひたすらに予想の斜め上を行く感じで、全く飽きを感じずに出来たのはかなり高評価です。

あと一章では考えられなかったうさみんが見れたりして、

あぁ本当はこういう娘なんなんだなぁと思わされたり。


そして、名前のとおり一番最後の最終章。

ここで俺の涙腺ダムが決壊しましたわ(ノД`)

ネタバレなんで書けないのが残念ですが、とにかく泣きましたね。

ただ、(反転→)最後はもうちょい欲しかったですねぇ。

幸せな家族の生活みたいなものが。

しかし、そこ以外は文句なしの大満足です。



総評 41⁄50

プレイ時間は23〜26時間ぐらいだったかと。

とりあえず、この作品は結構音楽に力が入ってるんじゃないかと思いましたね。

CGとシーン回想は1人目を終わらせた段階でもう使えたけど、

サウンドモードだけは最後まで封印されてましたし。


シナリオのほうも飽きを感じさせないテンポの良いテキストで、

なかなか面白かったです。

こちらの予想を上回る展開には完全にのめりこんでましたからね。

それに俺は終盤泣けたということで、

音楽面でもシナリオ面でも大満足な作品でした。

ただ欲を言うなら、うさみんのバイオリンを弾く姿を見たかったなぁと。


最後に一言:意外にジャージって良いなぁ(ぁ


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